DV+モラハラ+浮気夫を改心させたい妻

モラハラやDVなどの問題と浮気問題で二重に悩まれている方は意外とたくさんおられます。
浮気調査の相談に来られてお話をよくよく聞いていると、それは紛れもなくモラハラだなと感じることも多いです。
でも当のご本人にはその自覚が全然なかったりということも。
精神的、経済的に追い詰められているところに更に追い打ちをかけるように浮気問題が…。
想像しただけでも苦しくなりますよね。
これは今月始まったNHKの朝ドラ「虎に翼」にも描かれていて、時代が変わっても普遍的な問題として残っているのだなぁと改めて感じました。

モラハラやDVをする男性の心理

なぜ、このような事態が起こるのでしょうか。
モラハラやDVをする男性(女性の場合もありますが…)は得てして自分に自信が無い場合が多いようです。
自信が無いという事は、心の底で妻はいつか自分に愛想を尽かして出ていってしまうのではないか、自分から離れてしまうのではないかという不安を持っています。
そうなる前に、行動を制限したり、経済的な自由を奪うなどして自分がいないと生きていけないと思わせようとするのです。
そして、一番の目的は、相手(妻)の自信を奪うこと。一人では何もできないと思わせて、自分からは離れられなくしたいのです。

「え?でもそんなに妻に側にいて欲しいのに自分が浮気するなんて矛盾してない?」って思われませんか?
その通りで、実に矛盾だらけです。
でもそれにも一応当人なりの理由は存在します。
それは…万が一、妻が自分から離れていった場合に一人にならないため・・・です。

DV・モラハラ男性の本性

一見モラハラやDVをする男性は男らしく強い雰囲気の方も多いです。
でも実は子供じみた寂しがりやの、自分に自信の無い、小心者ばかりです。
そして、悪いことに本人に自覚はもちろんありません。
自分の行動や態度を全て男らしいと勘違いしています。
自分の弱さを全く自覚できていないのです。

妻の方も自信をなくし、一人でやっていけるなんて考えることもできなくなっていますから、お互いがお互いを必要とした関係で何故か続いているのです。
でもそれって幸せですか?
もっと自分の事を信じて、幸せを求めてもいいのでは無いでしょうか?

モラハラ+DV+浮気の相談者M子さん

以前、モラハラ+DVを受けている女性M子さんが弁護士からのご紹介で相談に来られました。
M子さんの希望は浮気調査です。
でも話を聞いていると、実際浮気をしている可能性はあるのですが、もっと深刻なのはDVだと感じました。
一刻も早く家を出る事を勧める私にM子さんご自身も、そのつもりはあると言います。
ただ、色々と理由をつけて家を出るのを躊躇っている様子。そして、とにかく浮気調査をしてほしいというのです。
もちろん、浮気調査をするには同居していて相手の行動を少しでも把握できるというのは助かる状況です。
でも腕や体にアザもあり、私は何より離れることを最優先してほしいと伝えましたが、なかなか承諾してくれません。


結構長時間話しを聞いていくうちに、M子さんの本心が見えて来ました。
結局彼女は、浮気をしている事実を突きつけることにより、夫に改心して欲しいと願っていたのです。
今は何の証拠もないので疑うようなことを言うと逆ギレする。そして時には暴力にも発展する。
そんな状況においてもなお、彼女は夫に変わってほしいと願っていたのです。
たまに見せる夫の優しさを信じたい、一人で生きていくより、浮気の事実を突きつけて改心させたいというのです。

私は「そうですね。」と調査をお受けすればよかったのかもしれません。
でもM子さんは経済的にもモラハラを受けていてギリギリの状態でした。
それなのに浮気相手に慰謝料請求をするつもりも無いというのです。
そんな事をすると、夫の逆鱗に触れる可能性があるからです。

探偵カウンセラーとして出来ること

私はM子さんに浮気調査をおすすめすることができませんでした。
調査をしてM子さんが幸せになれるとは思えなかったからです。
私がM子さんに伝えたのは、「夫は変わらない」ということ。
その場で一時的に反省をしたとしても、同じことを繰り返す可能性は高いでしょう。
今、M子さんに一番必要なのは、自分自身の考えを変えていくことでした。
人は変えられなくても、自分の心の中は自分の力でいくらでも変えられます。
自分の思考を作っているのは他ならぬ自分だからです。

長いモラハラで、自分なんて…と自信を失っているM子さんは、疲れているようすでしたが、とても魅力的な女性だったのだろうなと感じられました。
昔からそういうふうにご自身のことを思っていたのか聞いてみると、若いときはもっと自分に自信があったと言われます。
ただ今は、夫からの長いモラハラ生活でマインドコントロールされて自信を失っているだけで、M子さんの可能性はまだまだいくらでもあるのだということをお伝えしました。
そして、自分に自信を取り戻したとき、それでもまだ調査が必要と感じるなら、また相談に来てほしいと伝え終了しました。

最後に

その後、M子さんがどうされているのかはわかりません。
幸せにされているといいな…と思いますが、当時はカウンセリング事業をスタートする前でしたので、その後のフォローができなかったことが心残りです。
今は浮気調査はしなくても、カウンセリングだけに特化したプランもありますので、ご自身の自信を取り戻して今後の夫婦関係を見直すお手伝いができるようになりました。
このような問題で悩まれていて、どうしたら良いのかわからないと思われている女性はたくさんいらっしゃるのでは無いでしょうか?
そんな方が前向きに人生を切り開くお手伝いをさせていただければ嬉しく思います。

明日が今日よりも幸せでありますように!


 「浮気調査をお考えなら岡山の総合探偵社テラスエージェントへ、不倫や不貞の調査から企業の信用調査まで幅広く対応し、岡山市・倉敷市・津山市・総社市・新見市・高梁市・笠岡市・玉野市・福山市・高松市など中四国からのご依頼も多く承っております」

岡 澄

岡 澄

探偵業務取扱者 認定番号 No.JISA(1)2812-0278

最新の記事

  1. 今日、『探偵の日』に探偵について思うこと。

  2. カウンセリングのご案内

  3. DV+モラハラ+浮気夫を改心させたい妻

人気の記事

今日、『探偵の日』に探偵について思うこと。
男の人はなぜ嘘をつく?
【選ばれる理由】分かりやすい調査料金:2023年版
離婚を急かす夫(妻) その理由とは?!