妻と別れて不倫相手と再婚したい。

こんばんは。
総合探偵社テラスエージェントの探偵/相談員の平田です。今日もよろしくお願いします。


妻と別れて不倫相手と再婚したい夫

そんなふざけたお話が通用するはずないのですけどね。どうにか浮気の事実がバレる前に離婚して、不倫相手と自由に会える身になりたい、もしくは不倫相手と再婚したい…なんて考えている。

なぜ浮気の事実を隠して離婚したいのかというと、自分が悪者になって離婚するのは嫌だから。
慰謝料も支払いたくない。
全て妻のせいにして離婚したい。
そんな身勝手な理由です。誠実さのかけらもありません。こんな男性(女性もですが…)が本当に多くて驚きます

夫の離婚したい理由は…(夫の言い訳)

「家庭生活が嫌になった」
「一緒にいるのが苦痛」
「一人になりたい」
「精神的に参っている」
「妻と性格が合わない」
「毎日の生活に耐えられない」
「鬱かもしれない」
「自分は家庭をもつこと自体向いていなかった」

 いかにも憔悴した様子で、悩んでいる様子でこんなことを言うのです。でも実際は不倫相手と自由に会えない事に悩んでいるだけですが。


夫の本心は…

最初は信じてしまう人も多くおられますが、何かおかしいと感じるのもこのタイミングでよくあること。そこで「もしかして、好きな人でもできた?」と聞いたとしても、そこはもちろん白状するはずはありません。「そんな理由じゃない。」「女なんていない、いるはずがない」と完全否定してきます。たまにゆるい考えの人もいて「気になっている人(好きな人)はいる」「でも、そんな関係じゃない。」等と言ったりもします。


子供に対しての気持ち

子供のことについてはどのように思っているのか聞いてみても「よくわからなくなってきた」「愛情があるのかどうかも、わからない」「もう子育ては終わった(子供はまだ義務教育💧)」なんて言う人もいます。
そこは愛情があると答えた人でも「自分が子供を引き取るよりは母親といるべきだ」とか、もっともらしい返事が返ってきます。

夫であり父親でもある人の言葉とは到底思えませんよね。親としての責任なんてまるで二の次のこと。不倫恋愛状態にある人に、理屈や人としての常識は通用しません。たまに、子供を引き取って浮気相手と一緒に育てようと思っている人もいますが、これは女性が浮気をしている場合の方に多いです。

もう離婚するしか方法は無い?

そんな事全くありません。そんな勝手が許されるはずもありません。そもそも、離婚理由を作った側(有責配偶者)からの離婚請求は原則として認められませんからね。しかしそこで必要なのが、有責配偶者であるという証明です。そのため、離婚をするつもりは無くても浮気の証拠というのは押さえておく必要があるのです。これにより、相手からの一方的な離婚請求は通らなくなります。

ただ、勝手に離婚届を提出されないためにも、離婚届不受理申出はしておいたほうが安心ですよ。お住まいの市区役所で申請できます。


今後最大の不安要因

ここで皆さんが一番心配されるのが、浮気の証拠を押さえて離婚を拒否した場合でも、夫が家を出ていき何年か経つと離婚が成立してしまうのでは?という不安です。また、浮気の証拠を突きつけた時点で、気持ちが離れてしまうのでは?という不安を持たれることも多いです。

こういった場合はどうなるのでしょうか。
これまでの私の経験上、証拠(ここでいう証拠とは、絶対に言い訳できない決定的な証拠の事をいいます。LINEのやり取りを見た、とかではダメですよ)を突きつけられた場合態度を180度変えてしまうというという可能性大です。色々と理由を挙げて離婚を迫っていたのに、バレたとなると平謝り。離婚は嘘だ、女とは別れる、一緒にいてほしい…となるわけです。

また謝らない場合(「浮気をしたのはお前のせいだ!」逆に攻めてくるような場合)でも、なぜか離婚については全く口にしなくなる。あんなに毎日離婚離婚と詰め寄ってきていたのに急に何も言ってこなくなり、何を考えてるのかわからないと言われる人もおられます。


結局のところ…

自分が悪者になりたくない人にとって、100%自分が悪いと証明されてしまう事はあってはならないことです。自分のしたことについて全面的に認めた上で、きちんと慰謝料を支払うといった事まで肚はくくれていなかったという事です。麻痺状態の恋愛脳ではそこまで考える事もできていなかったのでしょう。浮かれた気分のまま、離婚を突き進めようとしていただけ。このまま、離婚話は立ち消えて行くということもよくある話です。離婚にさえならなければそれだけでいい、と思える場合にはここで一件落着です。事をあえて荒立てる必要は無いですからね。

しかしここまで家族を傷つけておいて、そのまま何もなかったことにするなんて…あまりにも理不尽すぎると思われる方もいらっしゃるでしょう。そこで起こす行動が相手女性に対する慰謝料請求です。そしてここでも証拠が活かされるわけです。いくら請求したくても証拠がなければ請求は難しくなりますので、そこは気をつけていただきたいと思います。


それでも消えない不安

こういった事実をお伝えしたとしても、自分の場合は違うかもしれない、うちの場合は逆ギレして出ていってしまうのでは…そんな不安な気持ちも捨てきれないものです。離婚を何が何でも絶対にしたくないという気持ちが強ければ強いほど、不安は大きくなります。不安な気持ちは行動を起こすことを阻止します。そうなると浮気の事実を知りつつも、ただそれを傍観することしかできなくなってしまうのです。

では逆ギレして、もしくは浮気の事実はバレていないと勝手に思っている場合も含め、家を出ていった場合は本当に離婚になってしまうのでしょうか?
 
 
ヒートアップして長くなってしまいました…(^_^;)。そのあたりを詳しく次回お話したいと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
 
 
 
 
 

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平田 澄

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