浮気に関すること

離婚をしたがる浮気夫をどうするか?

こんばんは。
毎週火・木・土曜日のブログを担当しております総合探偵社テラスエージェント相談員の平田です。
今日もよろしくお願いします。
 
調査を決意される理由の一つに、夫(妻)から急に離婚を切り出されたという事があります。
今まで専業主婦で過ごしてきた妻に対して、急に離婚を切り出すという非情な夫も多いです。


それまで、うっすら夫(妻)に対して不信感を持っていた場合などは途端に浮気を確信し、証拠探しをはじめます。
すると、多くは携帯電話の内容や夫(妻)の持ち物…例えば手帳や財布などから浮気を確信するような内容のものが出てくるのです。


そんな時、一体これからどうする事を考えますか?
多くの方は見つけた材料をその場で夫(妻)に突きつけて、その意味を尋ねます。
しかし、携帯電話を盗み見たりカバンの中を探った事自体を知られたくなくて、突き詰められない場合もあります。少し冷静に状況を判断できている状態とも言えますね。
大概、その場で突き詰めたところで、本当の話なんてされませんから。


でも、夫(妻)に浮気なんてしてほしくないという気持ちが強ければ強いほど、案外簡単にその下手な言い訳を信じちゃったりしてしまいます。
後になって考えたり、冷静な第三者から見たらそんな言い訳おかしいとすぐに分かるような内容でも、信じたい気持ちが強いとわからなくなってしまうのです。


浮気は無いと信じたいけれど、夫(妻)は事あるごとに離婚を迫ってくる。
もう、どうしていいのかわかりません。
ただ、夫(妻)の言い訳は一応信じるけれど、不信感が全て払拭されたわけでもありませんから、疑いの目は常に持ってしまいます。
すると、やはり怪しい…
1ヶ月程(もっと長い場合もあります)悩んで、探偵に相談してみようと行動を起こす人もいます。
そのまま、何もできないまま過ごしているうちに夫(妻)が家を出ていってしまったという人もいます。
夫(妻)は家を出て行ってはいないけれど、会話をすると離婚話になるのが怖くて夫婦の会話が極端に無くなってしまったという人もいます。


このままで、良い訳がないですよね。
そんな辛く苦しい生活を続けていると精神的にも肉体的にも壊れてしまいます。


ではどうして行動に起こせないのでしょうか?
そこには今の生活を失うかもしれない恐れがあるからだと思います。
では、何で今の生活を失うことが怖いのでしょうか?
そこにはお金の問題や、子育ての問題、そして夫婦の愛情の問題もあるかもしれません。


これら全て手放したくないという気持ちを心理学では『執着』という言葉で表します。
そして、執着をなくすことを『執着を手放す』と表現します。


それでも、どうしても手放せないもの、執着という言葉で片付けられないのが子供のことでしょう。
親が子供を簡単に手放せないのは当たり前で、これは執着というより愛情や責任感の問題も発生してくると思います。
お金も執着を捨てると入ってくるようになるとよく心理学でも聞く話ですが、それを今すぐ実践するのも難しでしょう。
子育てにしても、普通に生活するにしても必要不可欠ですから。
そこは絶対に外せないと考えて跡残るのが夫婦の愛情問題です。


冷え切っている夫婦なら、子供とお金も問題さえ解決できれば簡単に縁を切ることもできます。
でも、やはり夫(妻)に執着があるとなかなか離れられません。


ここで考えていただきたいのが、相手の気持ちです。
今、夫(妻)は離婚を望んでいるという状況です。
それを離婚したくないために、必至でつなぎとめている状況と考えることも出来ると思います。
例えて言うなら、かごの中の鳥で、本当は飛び立ちたいのに逃げないようにかごの中に捕まえている状態。
そこに鳥の自由意志はありません。
反対に、そのような状況にあると、余計に飛び立ちたいという気持ちが増していくかもしれません。


そのような状態から、鳥をカゴから出して放してあげるとどうでしょうか。
すきを見つけて鳥が自ら逃げ出したのではなく、あなたがカゴから放してあげたのです。
鳥は、飛び立っていくかもしれませんが、自分の意志で飛び立っていったのなら、また自分の意志で返ってくるかもしれない。
そもそも、かごから出しても飛び立つことすらしないかもしれない。
それは、今のかごの中の生活が好きだから、安心できる場所だということがわかったから自分の意志でここにいることを選んだということに他なりません。


そんな風に考えて、一度自分の持っている執着を手放してみるという考え方もあることを知っておいていただきたいと思います。
ただ、浮気をしている人が皆離婚を希望しているというわけではありませんから、全く離婚を切り出さない夫(妻)に対して無理に離れる選択をお勧めしている訳ではありません。
もし、このような理不尽な離婚を迫られているのなら、気持ちのあり方として一つの方法だとは思います。
口で言うのは簡単ですが、実際に執着を手放すのはとても難しいと思います。
そのための具体的な方法などは、またいずれ書いていこうと思います。


もちろんこれだけで解決するわけではなく、先立つものも必要ですし、気持ちを切り替える必要もあるでしょうから、浮気をしているという証拠はあるに越したことはありません。
今後、どのようにしたいのかをよく考えて、それに向けて何が必要なのか整理し、わからないことがあれば専門家に相談するなどして、今の状況から一刻も早く楽になれる方法を見つけてほしいと思います。


 
 
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平田 澄

平田 澄

探偵業務取扱者 認定番号 No.JISA(1)2812-0278

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