浮気調査に関すること

なぜ、浮気調査が必要なのか?!(その2)

前回の続きです。
浮気が本気になり、家庭を捨てても浮気相手と一緒になりたいと思っている配偶者に対しての浮気調査の重要性は前回説明しました。

今回は、あくまでも浮気は浮気として割り切っている場合、家庭まで壊す気は無いが浮気相手と別れる気配もないという場合にも浮気調査が必要なのかについて説明したいと思います。

前回のブログでの母の言葉ではありませんが、浮気をしていても「ほっとけばいい」なんて事はまずありませんよね。
浮気問題が勃発するとまず、夫婦間での信頼関係が崩壊してしまいます。
少し帰りが遅いだけでも気になりますし、毎日疑って過ごす日々だと精神的に参ってしまいます。

ここでもまず考えていただきたいのが、「あなた自身がどうしたいのか?」ということです。
いくら浮気している当人に離婚の意志が無くても、あなたはそんな人とこれ以上一緒に夫婦生活を送るのは無理だと思われるかもしれません。
反対に、できれば家庭を壊さずになんとか夫婦関係を修復したいと思うかもしれません。

まず、浮気をした配偶者と離婚したいと思った場合から見ていきましょう。
慰謝料はいらない。ただ、離婚さえできればいい、と言われるのなら浮気調査の必要は無いかもしれません。
しかし、100%証拠無しで離婚できるかというと、そうではありませんから注意してください。
相手に離婚の意志が全く無かったとしたら、あなたがいくら離婚を迫っても同意してくれないでしょう。
そこで、あなたの取る行動としては離婚の調停を申し立てたり裁判を起こしたりすることになるのですが、それには離婚するに値する理由が必要となります。
法律で定められた離婚理由は次のとおりです。

    • 浮気・不倫(不貞行為)
    • 悪意の遺棄
    • 3年以上の生死不明
    • 配偶者が強度の精神病にかかり,回復の見込みがないこと
    • その他婚姻を継続し難い重大な事由

つまり、配偶者が浮気をしているという証拠さえあれば、離婚理由として認められるわけです。
証拠がなければ、いくら浮気を理由に離婚してほしいと迫ったところで相手は離婚したくないわけですから「浮気なんかしていない!」と言い張るでしょう。

まぁ、相手が簡単に離婚に同意してくれればすんなり協議離婚が成立する可能性はありますが、難しいケースが多いですね。
浮気してても家庭を壊したくない理由として一番大きいのは子どもの存在です。
離婚して、子どもと一緒に暮らせなくなることに抵抗を感じている場合はなかなか離婚に応じてくれません。
そこで、何としてでも離婚を希望する場合はやはり、浮気の証拠が必要なのです。
この証拠さえあればスムーズにいきやすいでしょう。

しかし、配偶者の浮気が離婚理由の場合、やはり多くの方が慰謝料を希望されます。
今後の生活を少しでも安心して送るためにお金は必要不可欠ですから。
配偶者や浮気相手に正々堂々と慰謝料を請求するためにも証拠が必要となります。
もし、相手が支払いを拒否したところで証拠があれば裁判になっても請求が通る可能性は高くなります。

次に、浮気されてはいても、夫婦関係の修復を望んでいるという場合はどうでしょうか。
浮気調査などしてしまうと、それこそ夫婦関係の修復は不可能になってしまうのではないかと危惧される方もおられると思います。
確かに、探偵を使って浮気の事実を調べた事が配偶者に知られてしまうのはあまり得策ではありません。
でも、何も証拠がない状態で離婚したくないから浮気相手と別れてほしいと頼んだとしたらどうでしょうか?
相手は離婚をしたくないという気持ちから、浮気の事実をひた隠してきていたのに、浮気していることがバレてもあなたに離婚する気がないということを知ると、調子に乗ってしまうかもしれません。
それでも「浮気はしていない、お前の気のせいだ」と言い張り絶対に浮気を認めないか、一応認めて謝罪するといったどちらかの行動に出ると思います。
認めなかった場合は大変です。本人がしていないと言っているのに、それをやめさせることは不可能ですよね。
まずは、浮気の事実を認めてもらわないと話し合いにすらなりません。
浮気の事実を認めさせることは本当に難しいです。弊社の依頼者様でも、以前にも浮気をされたことがあり、状況証拠だけで問い詰めてしまったところ、全くもって取り合ってくれないどころか疑った事自体を責められて結局どうにもならなかったという経験から、今度はしっかりとした証拠を元に話し合うために調査されるということはよくあります。
話し合いをするのにしっかりとした証拠が必要ということはわかっていただけたかと思います。
でも、そのことを全く正直に配偶者に話し、調査報告書をそのまま突き出して話し合いをするのでは夫婦関係修復は難しいでしょう。
その調査結果を元に、探偵に依頼したということは伏せつつ話し合いに持っていく事が必要なのです。
その方法や話しの持って生き方等はお客様お一人お一人、パターンや状況も違いますので一概にはいえませんが、総合探偵社テラスエージェントでは調査終了後も問題解決にむけて、アドバイスさせて頂きますし、ご相談お受けしております。

今回の話を読まれて、ご自身の状況と照らし合わせて見てください。
何か解決策へ向けて行動を起こすヒントになっていれば嬉しく思います。
また、ご自身の状況がどのパターンと一致するのかわからない場合や、どのパターンとも違う気がして良くわからないという場合でも、お気軽にお電話等でお問い合わせ・ご相談いただければと思います。

平田 澄

平田 澄

探偵業務取扱者 認定番号 No.JISA(1)2812-0278

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