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2019.11.04 浮気・不倫調査

離婚して12年の今、思うこと。

こんにちは。

総合調査テラスエージェントの平田です。

先日ふと思い出したのですが、今年は私が離婚してマル12年になります。
もう12年!
早かった…。
干支を一周してしまいました。

結婚生活が13年でしたから、来年には離婚後独身でいる期間と婚姻していた期間とが同じになるんですね。
でも結婚生活の13年は別れてからの日々よりも相当長く感じます。
同じくらいの期間とはとても思えません。
そのくらい別れてからの12年はがむしゃらに突っ走ってきた感じです。

離婚当時は二人の息子もまだ小学校3年生と中学1年生。
それがもう二人共成人しているのですから、年も取りますね。

私の離婚体験は、ご相談に来られたお客様にもよくお話します。
「自分より不幸な人の話聞くと、気持ちが楽になる」って言われたこともあります(笑)
自分自身、そんな不幸なんて思ってなかったので驚きましたけれど。
そんな鈍さがこれまでやってこれた理由かも(笑)
いわゆる「鈍感力」ですね。
これって図太く生きていくには必要な力なのかもしれません。

そんな私でも経験してきましたが、パートナーの浮気や不倫は人をとてつもなく不安にさせます。
この先どうなるのか、という不安です。
離婚になったらどうしよう、別れずにこれまで通りの家族にもどれるのだろうか、そもそも本当に浮気しているのか、夫(妻)は浮気相手に本気になっているのか??自分のことは?子どもたちのことはどう考えているの??
答えの出ない問が次から次へ湧いてきて、夜になったらそれは更に大きく自分にのしかかってきます。
そして眠れない夜が続きます。
どうすればこの不安から抜け出せるのか、早く楽になるにはどうしたらいいのか。
その答えも出ず、辛い日々でした。

最初の浮気発覚から夫婦関係再構築を試み、ずいぶんと試行錯誤した末、結果的には9年後に私は離婚を決意したのですが、その後はとても気持ちが楽になりました。
夫婦関係再構築と、離婚を両方経験したからこそわかるのですが、別れたくないという気持ちが強い方が、不安もきっと強いのでは無いでしょうか。
離婚するのなら自分の気持一つで今度どうにでもなりますが(金銭面は別にして)、別れずにいるには相手の気持ちも関わってきます。
いくら考えても相手の気持に関しては、結論が出るはずもありません。

それでも何もできないと諦めるのではなく、解決策はあると信じてください。
自分が何も手を出せない弱い立場だと思わないでください。
浮気や不倫をしている人より断然強い立場にいるのは本妻である自分自身なんです。
もちろん、奥さんが浮気をしているという場合でも同じです。
法的に確かな権利を持って、浮気に立ち向かう事もできるのです。

理不尽な態度や行動を許すのはもう終わりにしませんか。
我慢する必要なんて、全然ありません。
これ以上、辛い日々を続けるのはどうか終わりにしてほしいです。
多くの事例を見てきたからこそ、自信をもって言えることです。

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