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2019.04.21

探偵相談員が、浮気調査に参加したというお話。

こんにちは。

総合調査テラスエージェント相談員の平田です。

今日もよろしくお願いします。

先日調査に参加しました。
私が調査に当たることといえば、基本的には聞き込み調査くらいで、行動調査に参加することはほとんどありません。
そんな私が、浮気調査に参加することに

もちろん、初めて参加したわけではありません。
以前お手伝いしたときも、今回とほぼ同じようなシチュエーションでした。
どんなシチュエーションかといいますと、まず場所は岡山駅。
対象者が岡山駅まで出て来ることはわかっているのですが、その後の行動が全く不明。
駅から徒歩で移動するのか、誰かが迎えに来て車で移動するのか、タクシーか、バスか、電車か、はたまた新幹線か。
そして、東口方面へ行くのか、西口方面へ行くのか。
そんな状況での場合、車で東と西で待機する人、駅の構内で待機する人等、人員の増員が必要になるワケです。
基本テラスエージェントの場合、調査は2人一組で行いますが、状況によっては増員して調査に当たります。
しかし、この日は他の調査との兼ね合いで、3人しか人員が確保出来ません。
でももう一人いたほうが…ということで、急遽私が参加させていただいて4人体制で調査に当たりました。

前回お手伝いした時は車で西口で待機しました。
確か、車で西口から移動する可能性が一番低かったからという理由からです。
そして今回の待機場所は新幹線のりば。
まぁ、理由は同じです。新幹線を利用する可能性が低いから。
でも、ちょっとドキドキしながらの待機です。

他の調査員とはグループ回線で会話がつながっています。
対象者が現れ、確認したと調査員から第一報が入り、全員に緊張が走るのがわかります。
「中央改札に向かっているが、あれ?西口に降りている、〇〇コチラに急行してくれ」と、指示しているリーダーの声。
「あ〜良かった〜、西口からタクシーかな?徒歩かな?」とひとり呑気に推測しながら、一応まだ私は新幹線のりばで入ってくる人に対象者の姿がないか見張ってます。

すると「中央改札にまた向かっている、急げ!!」と指示の声が。
えっ、まさか?こっちくる?と、緊張しつつ待っていたのですが、次に入ってきた言葉に私は耳を疑いました。

「新幹線のきっぷを買っている!」「〇〇行き購入!!!」と言っているではないですか
これは大変!!ドキドキしながら入り口を見つめます。
追いかける調査員もきっぷを買って入場しなければいけないので、少し遅れるでしょうから責任重大です。

すると、キタ〜〜!!!!
しかも、走ってる〜〜
何故か、走って階段を駆け上がる対象者。
私も同じように走って対象者を追いかけてたら間に合わないと思い、すぐ近くのエスカレーターを駆け上がりました。
そして、対象者が駆け上がった階段方面へ急いで向かうと正面からコチラに向かって来る対象者。
何気ない顔してすれ違い、すぐさまUターン。
バッチリ〇〇号車に乗る対象者を確認しました。

そこに、調査員さんたちも駆けつけ、無事新幹線に乗り、一安心。
後は調査員さんたちに任せるしかありません。
私は調査の成功を祈るだけ。

緊張したけれど、良い経験になりました。
前回お手伝いした時は、私の待機場所には現れませんでしたからね。

私は調査のお手伝いとは言っても、ただ見逃さないようにすることだけに集中していればいいのですが、調査員さんたちはこれに加えて撮影もしながら追跡しないといけないわけです。
それは本当に大変なことだと改めて感じました。
良い経験をした1日のお話でした。

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