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浮気相手と会う夫を信じていたクリスマス
こんばんは。
毎週火・木・土曜日のブログを担当しております総合調査テラスエージェント相談員の平田です。
今日もよろしくお願いします。
今日はクリスマスですね。
皆さん、いかがお過ごしですか?
クリスマス時期の思い出というと、職業柄か楽しい思い出より辛かった事のほうが強く思い出されます。
現在調査中や、調査後解決に向けて進んでおられるお客様も今年のクリスマスは楽しむどころではなかったのでは無いでしょうか。
結婚していた頃(今からちょうど20年前の事です)私は仕事がこの時期一年のうちで最も忙しく、徹夜をしなければいけないことも度々でした。
ですから、当時単身赴任していた元夫にクリスマスには必ず帰宅するようお願いをしていたのですが、土壇場になって急に仕事で帰れなくなったと言われたのです。
その時はその言葉を信じていたので、4歳の息子を親戚に預かってもらい、生後1ヶ月の次男を職場の片隅に置いて徹夜で働いたという・・・辛かった思い出です。
鳴き声も聞こえない場所だったので、ふと気づくと泣きつかれた息子は声が枯れ、布団もはねのけられて手足も冷たく凍えていて、可愛そうで、申し訳なくて…。
そしてそれから年が明け、元夫の浮気が発覚した訳ですから、その時のことを思い出すと当時はどうしても許せない気持ちでいっぱいでした。
もちろん、そのクリスマスは浮気相手と過ごしていたということも発覚したのですから。
それから月日は経ち、今は憎しみも消えて何の感情もありません。
どちらかといえば、どこかで平和に暮らしていてくれればとさえ思います。
しかし、あのクリスマスの事を思い出すと、やはり悲しみはこみ上げてきます。
元夫への憎しみではなく、息子たちに対して申し訳ない親だったなと思い悲しくなるのです。
そんな経験をした翌年のクリスマス。
昔のことではっきり記憶にはありませんが、一応問題は解決していましたから、普通に穏やかに仕事をしてクリスマスも過ぎていったのは間違いありません。
今年、とても辛い思いで過ごされている皆様も、来年のクリスマスはきっと穏やかに過ごされているに違いありません。
どのような道を選ばれ、どのような結果になっているとしてもです。
今の悩みも永遠に続くわけではありません。
いつか終わりがきますから、希望を持って今年の年末年始を過ごしていただければと思います。
岡山で浮気調査といえば総合調査テラスエージェント