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2018.11.29 浮気・不倫調査

鬱(うつ)の皮をかぶった恋するおっさん♡

こんばんは。毎週火・木・土曜日のブログを担当しております総合探偵社テラスエージェント相談員の平田です。今日もよろしくお願いします。

今年も何度こういった話をお伺いしたことか…、ちょっと意地悪な題名をつけちゃいました。今回のお話。

最近様子がおかしい、物思いに沈んでいることが増えた、部屋にこもる時間が増えたように感じる…そんな状態が続いたある日、突然一人になりたいと告げられます。

自分は結婚に向いていないのかもしれない。
今の生活が苦痛でしか無い。
一人になって考えたい。
もう生きていることも嫌になった。。。etc…

なにせ、一人にしてほしい、自分ひとりで生活したいと言い出し、食事をあまり食べなくなったりもします。そして、こうなったのはお前との生活が原因だ、いつも口やかましく言うからだ、全く俺のことを考えて無いからだ、と攻められることも多いです。
このような時、ご主人は鬱気味なのではないかと心配し、その原因は自分にあると反省される方もおられます。

しかし…それは間違っていることが多いんですよ。

ご主人の症状は鬱ではありません。所謂、昔からよく言う「恋煩い」です。まぁそれも一種の鬱状態なのかもしれませんけれど。

好きな人に逢いたくても、家庭があるからなかなか会えない。会うこと自体に罪悪感も感じてしまう。それでも会いたい…と、乙女のように恋しい相手を思ってため息をつきながら想い悩んでいるのですね。

そんな状況で、妻の方はというと猛烈に自分のこれまでのことを反省して、ご主人に対してとても優しく接するようになります。どうにか、居心地の良い環境を作ろうとしたり、顔色を伺ってしまったり。

これがまた悲しいことに逆効果である事も…
妻を悪者にして、自分が一人になりたいと家を出たがったり離婚をしたがっているところに優しくされたりすると、さらに罪悪感を刺激されてしまいます。そうするとなるべく顔を合わさなくても済むように帰宅時間を遅くしたり、部屋にこもったりということが多くなり、一刻も早く家を出たいという気持ちを加速させてしまうのです。酷い話ですよね。

これまで浮気など全く疑うことなく過ごしてこられた方などは、そんな事実が裏にあるなんて全く思いもよりません。
ご主人がいよいよ出ていってしまったり、離婚を詰め寄られ困り果てた末、そんな状況を周囲に相談したところ、浮気の可能性を指摘されるという事も多いものです。
半信半疑ではありながらも、こんな状況の説明がつくことを願って調査を依頼されると、その裏にはしっかりと浮気の事実が隠れているというわけです。

本当に、同じような状況の方が今年もたくさんいらっしゃいました。調査をしたことで真実が判明し、気持ちの整理がついたり、今後の方針が見えてきたりします。
離婚理由が自分のせいにされたままだと、手も足も出ない状況ですが、浮気となると証拠を掴むことで対抗する手段は無数にあります。
どうかもう自分を攻めるのをやめて、真実がどこにあるのかしっかりと見極めていただきたいと思います。

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