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「昼顔」は美しく咲くのでしょうか?
こんばんは。
毎週火・木・土曜日のブログを担当しております総合調査テラスエージェント相談員の平田です。
今日もよろしくお願いします。
先日テレビで映画版の「昼顔」が放送されていましたね。
ご覧になりましたか?
私は録画をして、今半分ほど見たところです。
連続ドラマとして放送されていた当時は、不倫というものが美化されていて、浮気をされた側いわゆる「サレ妻」「サレ夫」が悪者のように感じる描き方に疑問を感じていました。
でも最終的には不倫の末に救いは無いような結末でしたよね?
よく覚えていませんが…(-_-;)
今回の映画も最初のうちは、また不倫を美化してる💢…と思って見ていましたが、中盤まで見た現時点では「あれ?」的な展開です。
中盤に差し掛かって、ただただ主人公(←浮気の当事者)の発言の身勝手さが気になります。
美しいだけで終わるわけでは無いのでしょう。
最終的にはどうなるのか、気になります。
どんなに本人たちが自分たちの恋愛を正当化させても、どんなに愛し合っていると言っても、それが不倫である以上、美しいはずがありません。
昼顔が美しく咲くことは無いんです。(実際の花に罪はありませんが…)
本人たちが楽しくしているその影で、つらい思いをしている妻や夫がいて、そんな両親の様子を見て心を痛めているお子さんたちもいるのですから。
「そんな事はない、自分たちも罪の意識で苦しんでいる…」そんなことを堂々と言っちゃう浮気の当事者もいます。
でも、自分たちが勝手にしていることで勝手に傷ついている以上、同情の余地なんてありませんよね。
これまで、数多く不倫中の二人のメールやLINEのやり取りをお客様から見せていただきましたが、本気でそんなふうに罪の意識を持っている人なんてはっきり言ってまずいません。
本気でそんなふうに思うのならそもそも不倫なんてしないでしょう。
以前、とある不倫中のタレントのLINEでのやり取りが流出したことがありましたが、どこの不倫カップルもそんな感じで、罪悪感を感じる前に自分たちの恋愛を正当化して、ぬるい会話をしています。
読んでいると、本当に腹立たしくてイライラします。
なんとしてでも浮気の代償は大きい…と当事者に身をもってわかってもらいたいです。
それ以上に浮気された側は深く傷ついているのですから。
岡山で浮気調査といえば総合調査テラスエージェント