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子供のいじめ問題を調査する探偵
こんばんは。
毎週火・木・土曜日のブログを担当しております総合調査テラスエージェント相談員の平田です。
今日もよろしくおねがいします。
皆様ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
今年も調査に明け暮れる日々で、調査員さんたちも一切お休み無しでした。
でも頑張った分、良い結果も出ましたのでホッとしています。
そんな中、親しくさせていただいている弁護士さんがこんな記事が出ていたと知らせてくださいました。
子供さんの調査に関しては弊社でもよくご相談や、ご依頼をいただきます。
また10年くらい前には、いじめられている子供さん本人から電話がかかってきたこともありました。
その時は、子供さん自身がそんなSOSを発信する場が他に無いことや、行政での対応が周知できていないことに憤りを感じました。
だって、『いじめ』で検索して、弊社を探し当てて電話をかけてきているというのですから。
少し話は変わりますが、先月イタリアの探偵さんと会ってお話をする機会がありました。
イタリアではそのような子供の行動調査を依頼されることはとても多いそうです。
普段学校へ行ってどんな友達と関わっているのか、ドラッグなどに手を出していないかといった事も、大きな問題となっているようでした。
世界的にもそんな流れにはあるのですね。
私も2人の息子を持つ親として実感しているのは、成長すればするほど親として何もしてあげれなくなっていくということです。
赤ちゃんの頃はその身に降りかかる全ての苦痛を取り除いてあげることができたのに、成長するにつれてどんどんそれは減っていきます。
中学、高校にもなると問題自体が見えなくなりますし、悩みをかかえていたとしても見守ることしかできないのです。
まぁ、子供がしてしまったことに対して、一緒に謝りに行くとか、その時その時で話をして来ましたが、悩みを全て取り去る事はできません。
本当はいつまでたってもその身に降りかかる苦痛を全て排除してやりたいと思っていたりする、ダメな親なんですけどね。
今は大学生となり県外で生活する息子たちに、ただ仕送りするくらいになってしまっています。
昔と違って小学生でも携帯電話を持つような時代となった今は子供の世界も単純ではありません。
そして多くの危険な誘惑も身近に潜んでいます。
そんな中で、親が出来ることをまた改めて考えなければいけない時代なんだと感じました。
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