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2017.10.31 浮気・不倫調査

不倫デートは不貞の証拠になるの??

こんにちは。
毎週火・木・土曜日のブログを担当しております総合調査テラスエージェント相談員の平田です。

昨日の調査主任Tさんのブログのように、日中から会えたり、少しまとまった時間一緒にいられるようなときがあると、近隣の県へドライブデートをする不倫カップルは多いです。
岡山からですと、神戸や高松、福山あたりは非常に調査でよく行く地域です。
瀬戸大橋で四国にわたり、徳島から淡路大橋で兵庫へ寄って岡山に戻ってくるという(逆周りもアリです)パターンも多いですね。
何処かに行くというのが目的ではなく、二人で一緒の時間をホテルや相手宅以外の場所で過ごすためのドライブといった感じです。
もちろんその途中にホテルに寄って休憩ということもありますが、ドライブだけで終わることも多いです。

そういったホテルによらないデートの場合、昨日の主任のブログにも不貞行為の無い調査だったと書いてありましたが、証拠としての価値は低いのでは?!と思われるかもしれません。
しかし、そうとばかりは限らないんです。
結構な時間と労力をかけて追跡をするだけの意味はちゃんとあります。
普段は相手の自宅で会うだけの二人の場合、そこへの出入りの様子は撮影できますが、中で何をしているのか、どんな様子なのかはなかなか伺い知ることができません。
しかし、その二人が外でデートをするということは普段の様子がうかがえるチャンスということなのです。
しかも、地元で会うのでは無く、県外というところがポイントです。
地元で食事したり買い物をしているところも悪いわけではありませんが、県外に出ると途端に行動が大胆になります。
普段出かけても、絶対少し離れて歩いたり、ホテルや店舗への出入りも時間差を取るような警戒度の高い二人が手を繋いで歩いたり、腕を組んだりしてとても親密な様子が撮影できることが多いのです。
時には抱き合ったり、車の中でキスをしているような様子を撮影できることもあります。
それも日中の明るい時間帯とかにしてくれるわけですから、映像も夜に比べて鮮明に良い撮影ができるともいえます。
こういった単なるデートの場合、法律で言うところの『不貞』の定義に直接当てはまる訳ではありませんが、普段は相手宅へ出入りするだけという状況に加えてそのような親密な状態の証拠が加われば鬼に金棒です。
本人たちが、いくら不貞行為は無かったと言い張っていても、ただの友人関係で手を繋いだり、抱き合ったり、キスするなんて事は日本では考えにくいからです。

そもそも、不倫カップルの肉体関係を証明するために最も決定的な証拠といえば、行為そのものを撮影することです。
探偵が、そこまでの証拠を押さえることはまず不可能と言わざるを得ません。
私たちが目指している証拠というものは、誰が見ても、二人に肉体関係があると推測出来るような証拠を撮影することなのです。
最も分かりやすい例ははラブホテルの出入りを撮影することですね。
第三者が見て、二人が不貞関係にあると推測できる証拠という意味では、親密な関係を証明できる手段としてこのような県外デートはとても有効であると思うわけです。
普段、相手宅へ行くだけの様子に加えて、このような証拠が加われば更に強い証拠となるのです。

探偵にかかれば、どんなに隠れて浮気をしていても必ず証拠を撮られるということです。
多くの方はまさか自分に探偵が付けられているなんて思ってもいませんし、特に岡山県人の県民性ではあまり探偵を利用しないらしいです。
まさか、県外まで探偵がついてきているなんて思いもよらないのでしょう。
県外デートは、良い証拠が取れるチャンスというわけなんですね。

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