探偵に頼むといくらかかるのか？その３　　ー探偵　岡山ー

今回が3回目となる探偵に依頼した場合の料金の話。
前2回にわたって「前払いと後払い」「料金体系について」それぞれお話してきました。

最後になります今回は、具体的な目安となる金額について。
「そこだけ聞ければいいわ」って声も聞こえてきそうですね。

お花と一緒に付いてくるグリーンたち。
お花が枯れてもグリーンは枯れないので、グリーン専用花瓶に入れて飾ってます。
そうしたら、根が出てきたので植木鉢に植えてみたら、立派な観葉植物になるんです！

さて、調査費用というのは次の２つから成り立っています。
①調査料金
②実際にかかった経費
行動調査（浮気や素行に関する調査）の場合、１時間あたりの調査料金は調査員２人で調査した場合15,000円～20,000円というアンケートに基づくデータがあります。
経費というのは、例えば対象者が急に新幹線や飛行機に乗って移動した場合など、予定外の行動を取った時に必要となった費用をいいます。
もちろん、予めそのような行動を取ることがわかっていた場合は調査料金に含めて算出することもあります。
また、ちゃんとした探偵社であれば、契約時に経費が必要な調査を認めるかどうかといった取り決めまできっちり行われるはずです。
当社はもちろん契約書に経費認否の記述覧があります。
また、実際にそのようなシチュエーションではご依頼者に連絡を取り、了解を得る決まりです。
調査料金においては当社はパック料金を取り入れておりますので、調査時間にもよりますが、大抵の契約において前述のアンケートに基づく料金より低価格でお受けしております。
この他にも次のような料金が発生する探偵社もあります。
③成功報酬
④手数料
※これらの料金は総合調査テラスエージェント（旧：岡弥舞探偵事務所）では一切いただいておりません。
成功報酬については前回の記事でお伝えしたとおりです。
手数料とは、報告書の作成料などにあたり、調査料金とは別途請求されるところもあるようですね。
一般的に、料金の判断基準として１時間あたりの料金を見られる方が多いのではないでしょうか。
それも一理あると思います。
しかし、ここにもトリックとも言えるような落とし穴があるので注意が必要です。
当社に相談のお電話をかけて来られる内容で、よくあるのが
「他社で大体〇〇円かかると言われたのですが…」といったものです。
そして当社で見積もったところ、驚くほど料金が違ったりするのです。
例えば、「１時間10,000円」と言っている探偵社Ａと「１時間15,000円」と言っている探偵社Ｂがあったとします。
同じ調査を依頼した場合、探偵社Ａの方が低料金で依頼できると思いますよね。
でも、実際に両社で見積もりを取ったら探偵社Bの方が低料金だったということがあるのです。
そのからくりは、実は調査方法の違いなのです。
＊どれだけ効率よく調査をしてくれるか。
これが、一番大切なことかもしれませんね。
本当に探偵社を選ぶのって難しいだろうな…と思います。
広告やHPに自社のマイナス面を記載なんてしませんから、どこも良く思えるし、反対にどこも怪しく思えるのではないでしょうか。
どうぞ、誇大広告に惑わされること無く、良い探偵社を見極めてくださいね。