
BLOG
夫の帰宅が遅い理由——残業と言いながら浮気している兆候とは?

はじめまして。探偵コンサルタントの岡 弥舞です。
私は、浮気や不倫、夫婦問題に悩む方に対して、「調査を始める前に、まず相談し、冷静に考える」ことの大切さをお伝えしています。
調査を“前提”とするのではなく、本当に必要かどうかを一緒に見極める。
そして、調査をしなくても前に進める方法があるなら、それを最優先に考える。
それが私の信条であり、「探偵コンサルティング」という新しいかたちです。
今回のテーマは「夫の帰宅が遅い理由——残業と言いながら浮気している兆候とは?」です。
もし今、夫の行動に不信感を抱いているなら——
その不安が“確信”に変わる前に、冷静に状況を見極めるヒントをお届けします。
6月は「残業を装った浮気」が急増する時期
6月は“浮気の温床”ともいえる季節。理由は以下の3つです:
- 梅雨のせいで外出が読みにくくなる
- ボーナス支給前で金銭感覚が緩みやすい
- 職場の飲み会やイベントが増える傾向にある
この時期、男性が「今日は残業で…」と伝えてきたとき、
本当にそうなのか、それとも別の理由があるのか。
女性たちは、本能的に「何か変だ」と感じ取るものです。
残業を言い訳に浮気をする男性の典型的な兆候
あなたの夫に、こんな変化はありませんか?
- 残業時間が毎日ほぼ同じ時間に終わる
→「本当に仕事?」という疑念を持たせます。 - 帰宅時間直前にだけLINEが来る
→アリバイづくりの可能性あり。 - 帰宅後すぐシャワーを浴びたがる
→香水や外の匂いを消したい心理。 - スマホを肌身離さず持ち歩くようになった
→浮気相手とのやり取りが常に気になる状態。 - やたら機嫌が良くなったり優しくなる
→浮気の“罪悪感”からバランスを取っている場合があります。
上記の項目が複数当てはまったとき、
それは“残業”という言い訳の裏側に、別の真実が隠れているサインかもしれません。
焦らず「記録」に徹する冷静さが、未来を守る
ここで、感情的に問い詰めるのは危険です。
浮気をしている場合でも、問い詰め方を誤れば、
夫は完全に隠し通すモードに入り、証拠を消去する可能性があります。
今、あなたができる最善の行動は「記録」です。
- 帰宅時間
- 使用していた香水の匂い
- スマホの扱い方の変化
- LINEの返信パターン
- 頻繁に使われる残業の理由や内容
これらを日付と一緒にメモすること。
それが、いざというときの判断材料や、調査の精度向上に直結します。
探偵コンサルタントが教える「見破りポイント」
浮気かどうかを見極めるには、行動の“整合性”を観察することが重要です。
たとえば、
- 仕事と言いながら、カレンダーにその日の予定が記録されていない
- 上司や同僚の話が出てこない
- 残業の日に限って、妙にオシャレしている
このような細部の“ズレ”は、嘘の兆候であることが多く、
プロの探偵もこの部分を重視して調査を組み立てます。
調査の前に、本当に必要かを一緒に考えましょう
「探偵に依頼すればすぐ真実が分かる」と思われがちですが、
調査はタイミングと精度が命です。
そのため、私はまず相談を受け、
調査が本当に必要かどうかを一緒に見極めます。
「証拠が出なかったらどうしよう…」という不安。
「調査することで関係が壊れるのでは…」という葛藤。
そんな揺れるお気持ちに寄り添いながら、
一歩一歩、正しい判断を支えるのが探偵コンサルタントの役割です。
最後に、あなたへそっと届けたい言葉
「夫が変わった気がする——」
その直感を、どうか軽視しないでください。
けれど、確信がないうちから感情的にぶつかれば、
あなたの心が、さらに傷ついてしまう可能性もあります。
だからこそ、今は「記録」と「観察」を。
そして、必要なときは、私たちプロに頼ってください。
あなたの不安が“安心”へと変わるよう、
調査ありきではなく、最も穏やかに進める選択肢をご提案いたします。



