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ボーナス前に家計を握る!“使途不明金”から浮気資金をあぶり出す方法

はじめまして。探偵コンサルタントの岡 弥舞です。
私は、浮気や不倫、夫婦問題に悩む方に対して、「調査を始める前に、まず相談し、冷静に考える」ことの大切さをお伝えしています。
調査を“前提”とするのではなく、本当に必要かどうかを一緒に見極める。
そして、調査をしなくても前に進める方法があるなら、それを最優先に考える。
それが私の信条であり、「探偵コンサルティング」という新しいかたちです。
今回のテーマは「ボーナス前に家計を握る!“使途不明金”から浮気資金をあぶり出す方法」です。
もし今、このテーマに心を揺らしているなら——その不安や迷いを、少しでも軽くするヒントをお届けします。
ボーナス時期に増える“使途不明金”——それ、浮気資金かもしれません
「夏のボーナスが入ったはずなのに、通帳には残っていない…」
「現金を引き出す頻度が急に増えた…」
「最近、夫がレシートを見せなくなった…」
こんな違和感を覚えたとき、あなたは検索せずにはいられなかったのではないでしょうか?
浮気は、”気持ち”だけでなく”お金の流れ”にも現れます。特に、ボーナス時期は浮気資金が動きやすいタイミング。この記事では、家庭の中に潜む小さな違和感から、どのように浮気の兆候を読み取れるか、探偵コンサルタントの視点から解説していきます。
なぜ、夏のボーナス時期は浮気が増えるのか?
理由は明確です。「自由に使えるお金が一時的に増える」からです。まとまった現金が入ると、浮気相手とのホテル代・プレゼント代・食事代・交通費などに流用されやすくなります。
特に、普段よりも現金引き出しが増える・クレジットカードの明細を見せなくなるなどの行動は、浮気の温床になりやすい兆候といえます。
こんな出費に要注意——浮気資金の具体例
- 頻繁な1万円以下の現金引き出し(ホテル代の隠れ蓑)
- クレジット明細に”デパート”や”ネット通販”の贈答品らしき記載
- タクシー代や高速料金(深夜の移動時に多い)
- レシートや明細書を捨てるor見せない行動
一見日常の支出に見えても、実は”不自然に繰り返される”ことで真実が見えてくることがあります。
使途不明金をどう見抜く?家庭内でできる3つのチェック法
1. “ボーナス支給日以降”の動きに注目する
使途不明金は、支給日直後に発生しやすい。ATMの引き出し記録をチェックし、急な出金や高額支出がないか確認しましょう。
2. 共有口座ではなく”個人口座”への資金移動
共働き家庭で多いのが、夫婦共有の家計口座から夫の個人口座へ資金を移す動き。これが浮気資金となることがあります。
3. クレジットカードの明細に現れた”見慣れない店舗名”
贈答品や旅行サイト、飲食店の名前が頻出するようであれば要注意です。検索すれば業種も分かる時代、確認しておきましょう。
浮気を疑ったとき、感情的にならずに“できること”とは?
まずは”情報の倉庫化”から始めてください
証拠とは、感情ではなく”記録”です。下記のような情報を時系列でメモ・保存しておくことで、後々の冷静な判断材料になります。
- 出金日と金額、その前後の行動
- 明細にあった店名と使用金額
- いつ頃からレシートを見せなくなったか
この”情報の倉庫”があることで、調査を進めるかどうかの判断がクリアになります。
調査の判断軸は、「気持ち」ではなく「行動」
浮気の疑いがあっても、全ての人が調査をすべきではありません。
- 【YES】浮気の事実が明確ならば、証拠として記録し対処を進めるべき
- 【NO】まだ疑い段階で、感情的に動いてしまいそうなら、一度立ち止まって相談を
【事例紹介】明細書1枚から始まった事実の解明
40代女性・専業主婦のAさん(仮名)は、夫のボーナス後に「今月の明細書ないの?」という何気ない会話から違和感を覚えました。
そこからATM引き出し履歴、クレカ明細のチェックを重ねると、見慣れない店舗が頻出。
相談に来られた時点で、ご本人の中では「調査は不要。話し合ってやり直したい」という結論が出ており、私たちはそのための証拠保全と心理サポートを行いました。
最終的には、夫側も浮気を認め、再構築へ。必要なのは、怒りではなく”材料”と”冷静な判断軸”でした。
今の違和感、それは“心のセンサー”です
ボーナス時期に限らず、「何かがおかしい」と思った時点で、すでにあなたの中には答えがあるのかもしれません。
調査をする・しないではなく、「あなたがどう生きたいか」。その視点から、一緒に考えていきませんか?
ご相談はお早めに!
「家計のことを話すのは恥ずかしい」「まだ決断ができない」——そんな思いがあって当然です。
私たちは調査を無理に勧めることはありません。
まずは、あなたのお話を、ゆっくり聞かせてください。



