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14.リアルタイム報告はあるか【失敗しない18のチェックリスト2025年最新版】

こんにちは。探偵コンサルタントの岡弥舞です。
あなたは今、探偵事務所に調査を依頼しようかどうか迷っていませんか?「きちんと調査を進めてくれているか、逐一報告してくれるのか…」――このあたりは多くの方が気にされるポイントですよね。
実際、ほかの探偵事務所の中には「リアルタイム報告しますのでご安心ください!」とうたっているところも珍しくありませんし、「リアルタイムで報告してもらえないなんておかしい」と感じているご依頼者の方もいらっしゃいます。
ですが、リアルタイムで調査の進捗をすべて知ることが、本当にあなたにとってベストかどうかは、実は状況次第なんです。
たとえば同居中のパートナーを調べる浮気調査では、即時報告がかえってあなたの態度に出てしまい、調査を台無しにしてしまうケースだってあります。
そこで今回の記事では、テラスエージェントが大切にしている「報告のタイミング」について、その背景や実例を交えながらわかりやすくお伝えしますね。
1.リアルタイム報告があることで得られる安心感

調査の“今”がわかる安心
毎日のように「今日はここまで進みましたよ」「明日はこんな動きをする予定です」とこまめに知らせてもらえると、やはり安心感が違いますよね。探偵がきちんと動いてくれていることを肌で感じられるので、過度な不安を抱えることなく過ごせます。
気になる追加情報をすぐ共有できる
浮気調査などは、日々状況が変化することも多いです。たとえば「この日は怪しい外泊があるかもしれない」などの新情報があれば、リアルタイムで報告し合うことで、素早く調査プランを調整できます。結果的に無駄のない調査が期待できますよ。
コストやトラブルを減らせる可能性
常に進捗がわかっていれば、いたずらに調査期間を延ばすことなく、必要最小限の追加調査だけで済ませられるかもしれません。疑問点がすぐに解消できるので、依頼者と探偵の行き違いも減り、トラブル予防にもなります。
2.あえて“報告を遅らせる”場合がある理由
同居中の浮気調査で気をつけたいこと
テラスエージェントには「同居中のパートナーの浮気を調べたい」というご依頼が多数寄せられます。こういったケースでは、リアルタイム報告をいったん控えることもあるんです。その理由は主に次の3つ。
- 依頼者の表情や態度に出てバレるリスク
- 感情的になって口論になり、証拠を押さえる前に関係がこじれるリスク
- 軽率な発言でターゲットに警戒心を与えてしまうリスク
実際に、「浮気してるんでしょ!」と証拠不十分な段階で問い詰めてしまい、相手が警戒して尻尾をつかめなくなった、という例もあります。
探偵側としては「安心させたい」という思いはあるのですが、依頼者にとって最終的に有利な結果を出すためには、報告をコントロールしたほうがよい場面もあるのです。
3.テラスエージェントが最優先しているのは“依頼者のゴール”

リアルタイム報告そのものには大きなメリットがある
テラスエージェントでは、基本的には依頼者の不安を少しでも和らげられるよう、こまめな報告を心がけています。どんな調査を、いつ、どう進めていくのか、初回相談の段階でしっかり共有し、報告手段も電話やメール、LINEなどご希望に合わせて柔軟に対応します。LINEであればレスポンスが早いので、「今どうなってる?」という疑問に即答できるのも強みです。
いきなり詳細を送らない細やかな配慮
ただし、連絡が届くタイミングや、通知でチラッと見えたメッセージ内容で周囲に知られてしまわないよう、十分に配慮をしています。特に浮気調査だと、パートナーにスマホを覗かれる危険もあるので、あえて簡易的な報告に留めることも少なくありません。
最終的な目的は「あなたの不安を解消し、成果を得ること」
リアルタイム報告には安心感を与える力があります。一方で、決定的な証拠を押さえる前に対象者が警戒してしまうと、調査が長引いたり不発に終わったりするリスクが高まります。
私たちが常に考えるのは「どのタイミングで、どんな情報を伝えるのが依頼者のためになるのか」です。ベストな判断をするためにも、ときには報告を遅らせる選択肢が必要になるのです。
4.よくあるご質問と、テラスエージェントの回答
「連絡の頻度はどれくらい?」 →
原則として、必要以上の連絡はあえていたしません。ご依頼者からの問い合わせに対して、調査が非常にシビアな局面を迎えているときは、あえてタイムリーな報告を控えることがあります。
「急に対象者の予定が変わったら?」 →
すぐにご連絡ください。こちらもリアルタイムで状況を把握し、調査方針を調整します。
「本当に私に不利なことはしない?」 →
あなたに納得いただくための調査なので、情報を隠蔽したり放置することは絶対にありません。報告のタイミングを遅らせるときには必ず理由を説明します。
「それでも不安になったら?」 →
遠慮なくおっしゃってください。「今の状況が知りたい」「少しでも安心したい」という声は大歓迎です。状況が許す範囲で、できる限りスピーディにお応えします。
5.リアルタイム報告が成功と失敗につながった例
成功例:時間外の突発的な行動にも柔軟に対応し、決定的証拠を獲得
調査当初は、夜間はほとんど外出しないはずの対象者でしたが、いざ始めてみると予想外の深夜外出が続発しました。契約時に想定していた時間帯を大幅に逸脱していたため、当社はリアルタイム報告のプロトコルに則り、ご依頼者様に即座に連絡。
「このまま追加調査なしでは、肝心の証拠を取り逃がす恐れがある」とリスクを正直にお伝えしたところ、ご依頼者様は追加のご予算をご用意くださることをその場で決定。
結果として、対象者が深夜帯に浮気相手と密会する様子を撮影し、決定的な証拠を確保するに至りました。
「突然の行動変化に対しても、リアルタイム報告のおかげで迅速に対応できた」と、非常にご満足いただけた事例です。
失敗例:感情が先行し、現場に急行してしまい調査を妨害
一方、リアルタイム報告が裏目に出たケースもあります。
対象者と浮気相手が接触している最中だという緊急連絡を当社から受けたご依頼者様は、その瞬間に強い不安と怒りが湧き上がってしまいました。
冷静さを欠いたまま現場へ向かい、さらに対象者へ直接電話を入れてしまわれたのです。この行動により、対象者は警戒態勢に入り、その後の行動を極端に控えたり、調査を察知しないよう入念に対策を取ったりするようになりました。結果、確たる証拠を入手できるまでかなりの時間と費用が発生してしまったのです。
ご依頼者様としては「浮気を認めたくない」という葛藤が高まるあまり、調査結果を早く確かめたいという思いが行動に直結してしまった、典型的なリスク事例といえるでしょう。
後になってから「もっと落ち着くべきだった」と後悔されていましたが、一度失われた機会はんかなか取り返せませんでした。
6.あなたの不安を解決するために:まずは無料相談を
疑問や不安があれば、ぜひ一度無料相談をご利用ください。
- 探偵歴27年 の豊富なキャリア
- 女性スタッフ在籍 で、デリケートな悩みも安心して相談OK
- 法的手続きの専門家とも提携 しており、調査後のサポートも万全
「チェック14.リアルタイム報告はあるか」は、私たちが大切にしている要素の一つ。ぜひあなた自身の目で、私たちの強みをお確かめください。
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7.まとめ
最後に、リアルタイム報告に関するポイントを簡単に振り返ってみましょう。
- リアルタイム報告には、安心感や柔軟な対応という大きなメリットがある反面、同居中の浮気調査などでは感情の暴走や態度の変化が調査を台無しにしてしまうリスクがあります。
- 依頼者の最終的な目的は、確実な証拠を得ること、あるいは不安を解消すること。状況によってはあえて報告のタイミングを遅らせることが、成功への近道になる場合もあります。
- テラスエージェントでは、LINEなどのツールを使って随時状況を共有しながらも、無理にこまめな報告を押し通すわけではありません。依頼者の状況やリスクを考慮しながら、最適なコミュニケーション方法を一緒に見つけていきます。
- 何より大切なのは、あなたが「これでよかった」と思える結果を得ること。調査を途中で軌道修正しやすい環境を整えながら、ぜひ探偵社と二人三脚で進めていってください。
リアルタイム報告は“安心してもらうため”に大きな威力を発揮します。しかし同時に、それがデメリットになるケースも少なくないのです。このバランスをしっかりと見極める探偵社を選ぶことが、最終的に「頼んでよかった」と思える重要なポイントになります。
あなたが一歩踏み出した先には、きっと心から納得できる解決が待っています。少しでも前向きな気持ちになっていただけたら嬉しいです。
大丈夫、明日は今日より良い日になるよ!