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浮気をしているかも ~その後2~ ・・・岡山探偵
こんにちは
総合調査テラスエージェント(旧:岡弥舞探偵事務所)探偵事務員です
さて、まじめネタ続きます。
今日も前回からの続きで「パートナーの浮気を疑ったときどうするか?」です。
浮気を疑っても
気付かないふりをして証拠を集める
離婚を前提に考えているのなら、とても冷静で良い対処法です。
いざ、裁判となっても証拠があればとても有利に事が運びます。
でも、くれぐれも本人にバレないようにしなければなりません。
これが何よりも重要!
つい先日のことですが、依頼者の方が弁護士の無料相談に行かれたそうです。
その時、その弁護士さんが言うには、
『探偵なんかに依頼せず、そのままご主人に離婚の話をすればいい』
ってアドバイスされたそうです。
そんなこと仰る弁護士さんもいらっしゃるんですね。
驚きました。
探偵業に偏見を持たれてる弁護士さんも少なからずおられるのも事実。
たまたまあたってしまったのかもしれません。
『あなた、浮気してるでしょ?』
と言われて『はい、してます』と答える人は一体どのくらいいるでしょう!?
何の証拠も無くその話を切り出したところで、結局言い訳や、逆切れ、はぐらかされてその場は終わる事が多いんです。
離婚することになっても証拠があるのとないのでは、慰謝料の額など有利に離婚を進めるための条件は変わってくるのです。
少しでも有利に離婚を成立させるにはやはり確かな証拠が必ず必要になってきます。
また、このまま離婚せず結婚生活を続けたいと思われている場合もあると思います。
しかし、自分の思いとは反対に、パートナーの方から離婚を切り出されることもあります。
そのような時は自分の浮気を棚にあげて、浮気の原因をあなたに押しつけてくるという事がほとんどです。
証拠は押さえておいて損はありませんね。
ちなみに、不倫(不貞行為)の損害賠償請求の時効は、加害者(浮気相手)が判明した時点から3年。
行為そのものからだと20年だそうです。
意外と長いですよね。
慰謝料は、浮気相手へも請求できるものですから、その場合はやはり証拠というのは絶対必要となります。
さて、次回は
気持ちを自分に向けてもらうよう努力する
について、お話しますね。