探偵業者とお客様の間でのトラブル　－岡山　探偵－

おはようございます！

さて、先々週のことですが
東京で、一般社団法人「日本調査業協会」主催　『消費者セミナー』が開催されました。

 
総合調査テラスエージェント（旧：岡弥舞探偵事務所）からは社長が参加してきたのですが、とても勉強になったということで私も資料を見ながら勉強させてもらいました。どういった内容かといいますと、この探偵業界というのはイマイチ不透明な部分が多く、何かとトラブルが発生しやすいらしいのです。
 
探偵業法という法律が制定されてから、トラブルも減少傾向にあるとはいうものの、何と現在でも年間1,000件以上の探偵に関する苦情・相談が国民生活センターに来るそうなのです。

その主な内容は…

①契約・解約に関するもの
・契約書、重要事項説明書の交付を受けていない
・解約に応じてくれない
・高価な違約金を請求された

②価格・料金に関するもの
・料金が高額なため支払いできない
・契約金額に高額な実費を上乗せされた

③販売方法に関するもの
・信用できる探偵会社が分からない
・NPO法人に紹介された探偵会社の調査結果がいい加減だった

などといったもの。

幸い総合調査テラスエージェント（旧：岡弥舞探偵事務所）ではそのような苦情を今まで一度もいただいたことはないのですが、岡山県調査業協会副会長及び事務局をさせていただいている関係で『岡山県消費者センター』に寄せられた探偵絡みの相談について、この内容は実際違法なのかどうかといった確認を求められたりもします。

残念ながら、岡山にもいい加減な探偵会社が存在するということですね。

総合調査テラスエージェント（旧：岡弥舞探偵事務所）としましても、お客様と探偵会社の間でトラブルが起こるのを防ぐにはどうしたらいいのか日々勉強しています。

私たち探偵側もこの業界の健全化に努力しますし、お客様も被害にあわないよう、まずは情報収集をしっかりとしてくださいね。
そして判断力を身につけて良い探偵社を見極めてご依頼いただければと思いました。