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浮気相手はどこの誰?必要な情報とは?
こんばんは。
毎週火・木・土曜日のブログを担当しております総合調査テラスエージェント相談員の平田です。
今日もよろしくお願いします。
パートナーが浮気をしているという状況で、浮気の事実は半ば確信は得ているものの、相手が誰だかわからないということがあると思います。
その場合、気になるからという理由ももちろんあると思いますが、慰謝料請求等と考えている場合は特に相手の特定(浮気相手の情報を得る)という作業が必須です。
浮気相手の名前はもちろんのこと、住所、職場といった情報に加えて、家族構成等も知っておきたいものです。
名前や住所がわかっていれば、慰謝料請求の内容証明郵便等を送付することができます。
弁護士を介さなくても、ご自身ですることもできますし、自分で相手の電話番号がわかっていれば連絡して話し合いの場を持つことも可能です。
しかし、それだけで素直に慰謝料請求に応じてくれれば良いのですが、浮気の事実を否定されて慰謝料請求に応じないというケースも多く見られます。
そうなると、浮気の証拠はもちろん得ているということは必須ですが、それを元に調停や裁判を起こすという作業が必要になるわけです。
慰謝料請求というのはそもそも浮気をした当事者二人に対して行うものですが、離婚までは考えていないという場合などは相手だけに請求するということもあります。
そこで行われるのが駆け引きです。
相手の情報として既婚者であるか、独身であるかということも重要な情報の一つです。
既婚者、未婚者それぞれに対する駆け引きの手段は変わってくるからです。
そして、裁判にまで発展し、慰謝料請求が通ったとしても支払いをしないという相手に対し、給料などを差し押さえようと思うと職場を判明させておく必要があるのです。
私達は、浮気調査という一つの作業をするにあたって、様々な角度から検証し、万が一の場合に備えた対策を考えながら証拠収集に当たります。
そのため、浮気調査と一言で言ってもその内容は相手の身元の割り出しから家族構成、職場の割り出しまで見据えて調査をしていきます。
それは簡単なようで意外と困難な場合も多いのですが、やはり情報というのは多いに越したことはありません。
先日、あるお問い合わせを受けました。
夫の浮気相手の写真があるのだけれど、誰だかわからない。
その写真から相手の個人情報を割り出せないかというものでした。
多くの方が、そんな事は不可能であると察しは付くと思います。
テレビドラマなどで写真から人物特定をしているような場面があったようにも思いますが、現実問題不可能です。
実際顔認識システムといったものも存在はしますが、限られた特定の顧客に対して実施されているといった状況で、データ量等まだまだ一部の極限られたものでしかありません。
このようなケースも、やはり夫と浮気相手が密会している場面を抑え、そこから相手女性を追跡し身元を割り出していくという、言わばアナログ的な方法でしか情報は得られないのです。
イメージ的には情報操作により身元確認ができれば割安で情報が手に入るように思えるかもしれませんが、そのようなシステムがもしあったとして、それを導入しようと思うと莫大な費用が必要となるでしょう。
つまり、調査料金は行動調査から情報を得ることよりも格段に高額になる可能性が高いとも言えます。
現実的には不可能な事なのです。
色々と考えれば考える程迷宮にはまっていくような感覚を持たれるかもしれませんが、いくら考えても解決はしません。
行動あるのみ!という事です。
自分が動くことで何かが変わるのです。
悪い想像はいくらでも膨らみます。
その想像を膨らますのも自分ですが、歯止めをかけるのも自分自身でしかないのです。
ある時点でその想像に見切りをつけ、行動に移すということが必要ではないでしょうか。
その第一歩として、私達探偵に相談するという選択も新しいきっかけになればと思うのです。
岡山で浮気調査といえば総合調査テラスエージェント