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探偵のカメラ選びと調査
みなさんこんばんは。
総合調査テラスエージェントの調査主任Tです。
いつも弊社のブログを読んでいただきありがとうございます。
調査においてカメラの種類や性能、撮影技術は、浮気調査ではとても重要です。
よく考えてみるといつも現場に出る時は常に10台ほどのカメラ(ビデオカメラ)を持って行ってることに気がつきました。
車両に車載しているカメラ(車両尾行中は常に撮影できるように改良してます)、徒歩尾行用のカメラ、超望遠で撮影できるカメラ、一眼カメラ、小型カメラ、暗視カメラetc…。
これらを現場によって使い分けながら最適なものを選んで撮影していくわけです。
弊社はソニーα7s(一眼カメラ)が高感度で暗所の撮影ができるので必ず使ってるのですが、それでも撮影できない現場はあります。
三原に浮気調査で行った時の話ですが、対象者は相手女性を迎えに行き、まったく人気と車のいない公園に車を停めました。
外灯も全くなく、その日は月明かりまでなくα7sで撮影しても車内の様子は全く見えない状況でした。
やはり対象者に「見えない光を当てるしかないなぁ」と思い、調査車両を目立たない場所まで移動させました。
積んである赤外線投光器(不可視で100mくらい照射できる)とバッテリーを降ろし、対象者の車付近に設置するわけです。
その公園はちょうど対象者の車を上から見下ろせる場所があったので物影に隠れながらそこまで移動し、車内を暗視カメラで撮影するのですが、ここまでのセッティングにかなり時間がかかります。
車内で不貞行為をする人はだいたい短時間ですませる人が多いため、間に合うようにセッティングするのがとても大変でした。
赤外線照射角度が目見当なので、車内にうまい具合に当てるのが難しい。
再び角度を調整してなんとか車内の行為を撮影することができました。
そんなリスクを考えながらも、どうしたら良い映像や見やすい撮影ができるか日々調査しています。
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