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2017.11.24 浮気・不倫調査

失敗する探偵選び 格安料金には裏がある

こんにちは、月・金を担当しております、総合調査テラスエージェント代表の岡です。

いつも弊社の探偵ブログを読んでいただきありがとうございます。

前回の「失敗する探偵選び 誇大広告の落とし穴」について少しは学んでいただけたでしょうか。
今回は探偵社が広告などで提示している調査料金について考えていこうと思います。
探偵社の広告などでチェックする項目その2は…

格安料金には裏があると思え!

基本的に、調査にかかる費用は調査案件によって目的や、やり方が違うので変動があります。
探偵社によっても料金体系が違いますので格安料金の探偵社があるのも事実です。
しかし、ここからが重要なんです。
最初に学んでおかなければならないのは、探偵業界の「標準的な料金」は幾らなのかということです。

平成19年の探偵業法が施工されてから今日現在まででいうと、調査員2名で1時間2万円前後が全国的に標準的な調査料金になっています。
その標準的な料金よりもはるかに格安な調査料金をうたう業者がいれば、なぜ安いのかを冷静に考えて頂きたいです。

格安にするため、調査員を減らし調査能力が低くなってるのかもしれません。
もしかしたら調査員が一人しかいないため格安なのかもしれません。
他には、取っ掛かりの調査は格安に見せかけて、その他のオプションや追加料金などが発生し結局は高額な調査料金になってしまう場合もあります。

このように、あまりにも安い探偵社への依頼は調査結果に影響が出ますので、やめておいたほうが無難かもしれません。

高額な調査料金を提示する探偵社はどうなのか?

この反対に、やたらと高額な探偵社があるのも事実です。
高額な調査料金を提示している探偵社の大半は広告宣伝費にお金を掛け過ぎているというところだと思います。
探偵業の場合は広告宣伝に縛りがあるため、限られた媒体での広告宣伝に必要以上に費用がかかってしまうのかもしれません。

探偵社の中でも芸能人を起用した広告宣伝もよく見ますが、顧客を獲得するための戦略なので一概に悪いとは言えません。
しかし、この様な広告宣伝でも行き過ぎた宣伝をしてしまうと、調査能力とは別に費用を依頼者から回収するために料金を高額にせざる負えないということです。
技術的に高額になるのは納得ができるでしょうが、必要以上の広告宣伝費を調査料金に組み込まれているとなると納得はできないでしょう。
その辺りも視野に入れながら探偵選びをしてみてください。

次回も「失敗しない探偵社の選び方」についてお話をしますのでお楽しみに。

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