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6.見積もり段階で費用説明をしっかりしてくれるか【失敗しない18のチェックリスト2025年保存版】
探偵へ依頼するとき、いちばん気になるのはやはり「費用」
- どのくらいの料金がかかるの?
- 追加費用は発生する?
- 見積もり通りに進まないことはある?
こうした疑問を残したまま契約してしまうと、後になって「こんな高額な請求が…!」と驚くケースも少なくありません。
そこで本記事では、探偵社を選ぶうえで失敗しないための「18のチェックリスト」のひとつ、「見積もり段階で費用説明をしっかりしてくれるか」 を深堀りします。
調査期間や人数、機材費など、探偵の料金はさまざまな要素が絡むため複雑になりがち。追加料金の発生条件をきちんと理解しておくだけで、後悔のない探偵選びがグッと近づきます。
ぜひ最後までご覧いただき、スムーズにトラブルを解決するための参考にしてくださいね。
なぜ「見積もり段階」での説明が大切なのか?

探偵の費用は、調査の難易度・期間・調査員の人数・機材や交通費 など様々な要素が関係します。契約前にこれらの内訳をしっかり確認せず、漠然と「○○万円」という総額だけを提示されると、後々「聞いていない追加費用」が発生することも珍しくありません。
- 例1:「週末の深夜調査は割増料金」と知らずに依頼してしまい、予算オーバー
- 例2:「車両代・ガソリン代は別途請求」と言われ、最終的な請求額が大幅に増加
こうしたトラブルを避けるためにも、見積もり段階で詳しい費用内訳や追加料金が発生するケース をきちんと説明してくれる業者を選ぶことが大切です。
ポイント1:プラン内容と内訳を具体的に説明できるか
探偵事務所によっては「基本料金+成功報酬」のプランや、「時間制」「パック制」など、さまざまな料金体系を用意している場合があります。いずれのプランを選ぶとしても、以下の点を明確にしてくれるかをチェックしましょう。
- 1:調査員の人数や稼働時間
- 何人の調査員が何時間くらい稼働する想定か
- 調査が延長になる場合の追加費用
- 2:経費や機材の費用
- 交通費・車両代・宿泊費・機材使用料などが含まれるか
- すべて込みのプランなのか、それとも別途請求なのか
- 3:報告書作成の費用
- 証拠写真や動画の編集、書面作成などに追加料金は発生するか
これらを「ざっくり」ではなく、具体的な数字や想定シナリオ で説明してもらえると安心感がぐっと高まります。
ポイント2:追加料金の“条件”を明確にしてくれるか
「調査が長引くかもしれない」「張り込みが数日増えるかもしれない」など、探偵調査には予測不能な状況がつきもの。その際に追加料金がどれだけ発生するかを見積もり段階で知っておく ことが重要です。
- 調査時間延長の1時間あたりの料金はいくらか
- 複数名での張り込みが必要になった場合はどのくらい加算されるのか
- 深夜や祝日の割増料金はあるのか
「まったく追加がない」とは言い切れない業界だからこそ、“どんなケースで、いくら追加になるか” を丁寧に説明してくれる業者のほうが、信頼度が高いと言えます。
ポイント3:質問にスムーズに答えてくれるか
見積もりをもらった時点で、依頼者としては「もう少し詳しく内訳を知りたい」と思うことが多いはず。その際、
- ・「このプランは具体的にどういう調査を、どれくらいの期間行うのか」
- ・「もし途中で調査方針を変えたら、追加料金は発生するのか」
- ・「支払い方法や分割払いは対応可能か」
などの質問を投げかけてみてください。ここできちんとスムーズに答えられるかどうかが“費用説明”の実力 と言えます。逆に、質問を嫌がったり明確な答えを避ける業者は、あとでトラブルになるリスクが高いでしょう。
ポイント4:契約書や見積書をきちんと発行してくれるか
費用に関するトラブルを避けるうえで、「契約内容や料金を明文化する」ことが非常に大切です。
探偵社によっては、見積もりを口頭やメールで済ませる場合もあり、正式な「見積書」という形で発行しないこともありますが、それ自体がただちに問題になるわけではありません。肝心なのは、以下の点が明確になっているかどうかです。
- 1:調査の依頼内容と範囲
- 2:料金の内訳や追加費用の有無
- 3:調査期間・スケジュールの目安
書面による契約書の重要性
契約時には、書面(もしくはPDFなど、形として残るデータ) での契約書が用意され、双方が内容を確認・同意する形が望ましいでしょう。
- ・依頼者が納得できるまで説明 し、不明点があればその場で質問できる環境か
- ・料金や期間があいまいなまま、契約を急かされていないか
こうした部分に注意しておくと、後から「そんな話聞いていない!」と慌てるリスクを大幅に減らせます。
見積書を発行しない場合のポイント
探偵社によっては、正式な「見積書」という形を取らず、口頭・メール・LINEなどで概算費用を提示 することがあります。その場合は、
- ・やり取りの記録(メールやLINEのスクリーンショットなど)を大切に保管する
- ・「総額はいくらか」「追加費用はどんな条件で発生するか」などをきちんと書面やデータで共有してもらう
- ・最終的な契約書(または依頼書)にも、費用に関する説明がしっかり含まれているかを確認する
これらを徹底すれば、トラブルの温床になりがちな“費用”に関して、後から認識の食い違いが起きる可能性を最小限に抑えられます。
もし「明文化」されていないなら、遠慮なく質問を
- 総額はいくらですか?
- 調査が延長した場合の追加料金はいくら掛りますか?
- 契約期間や途中解約の扱いは?
こうした疑問があるなら、遠慮なく探偵社へ質問しましょう。答えをはぐらかされる、あるいは曖昧な回答ばかり という場合は、契約前に再検討したほうが安全です。
まとめると、見積書という形式にこだわらなくても、契約段階で費用や内容を明示した書面やデータを取り交わし、双方が納得・同意している状態を作ることが重要です。
その点を丁寧に行っている探偵社であれば、契約後のトラブルを避けやすく、安心して依頼できると言えるでしょう。
もし「費用説明」に不安があれば?
「本当に適正価格なのか、相場がわからない…」「他社と比較したいけど、どこを見ればいいの?」と感じたら、複数の探偵社に見積もりを依頼する のも一つの手です。
2~3社で見積もりを取ってみると、料金体系や費用内訳の違いが比較でき、相場感 も自然とつかめてきます。
そのうえで、“説明がわかりやすかったか” “疑問に真摯に応えてくれたか” などを総合的に判断すると、大きな失敗を回避しやすくなります。
まとめ:見積もりは慎重に、納得いくまで説明を受けよう
費用は決して小さな金額ではありませんし、探偵社にとっても調査の根幹に関わる部分です。見積もり段階で「まぁ、なんとかなるか」と曖昧なまま進めるのではなく、しっかり質問して、納得できる答えをもらう ことが大切。
- 追加料金の発生条件
- プランの具体的な内訳
- 書面による正式な見積書・契約書
これらを丁寧に説明・提示してくれる探偵社こそ、信頼に足る“費用透明性の高い” 業者と言えるでしょう。
当探偵事務所では、費用の透明性を最優先に考えています
もし「探偵への依頼を検討しているけど、費用が不安…」という方は、ぜひ一度当事務所の無料相談を利用してみてください。
- 24時間対応の電話・メールフォーム・LINE での見積もり&質問OK
- 調査期間・人員・経費などの具体的な内訳を、わかりやすくご説明
- 追加料金が発生する可能性のあるケース も事前に明示し、納得いただいてから契約
「あとで想定外の請求をされるのでは…」という不安を最大限取り除き、あなたの状況に合った調査プランをご提案いたします。まずはお気軽にお声掛けください。
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18のチェックリストの他項目も要確認
本記事は「失敗しない18のチェックリスト」のうちの 「チェック6:見積もり段階で費用説明をしっかりしてくれるか 」にフォーカスしました。
探偵社選びでは、ほかのチェック項目(例:調査報告書の質、業界団体への加盟状況、アフターサポートの有無など)も合わせて検討することが大切です。ぜひ「18のチェックリスト」シリーズを参考に、総合的な視点で最適な探偵事務所を選んでくださいね。
明日はきっといい日になるよ!