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3.実績(創業年数・解決件数)が信頼に足るか【失敗しない18のチェックリスト2025年最新版】
探偵を選ぶ際、多くの方が気にするのが「創業年数」と「解決件数」です。長年運営している探偵社や、実績豊富な事務所は、たしかに信用度が高いイメージを持たれがち。しかし本当に、創業年数が長い・解決件数が多い = 優秀な探偵社 と言えるのでしょうか?
本記事では、探偵業者を選ぶうえで大切な「18のチェックリスト」の中から、“実績(創業年数・解決件数)が信頼に足るか” を深堀りしていきます。
さらに、探偵事務所選びで見逃せない“業界団体(協会)への加盟状況” についてもあわせて解説。後悔のない探偵選びをしたい方は、ぜひ最後までお読みください。
チェックリストはこちらからご覧ください
初心者でも安心!探偵事務所選びで失敗しない18のチェックリスト【2025年最新版】
実績をどう見極める? 「創業年数の長さ」と「解決件数の多さ」の本質

創業年数が長い=無条件で安心とは限らない
一般的には、長年続いている探偵社ほど、豊富なノウハウを持ち、多種多様な案件をこなしてきた可能性が高い と考えられます。その分、調査力や対応力が蓄積されている確率も上がるでしょう。
ただし、「創業年数○○年」と謳っていても、実は社名変更や法人化の時期を合算していたり、別会社の歴史を含めて計上しているケースも。いつから探偵業として本格的に稼働しているのか を会社沿革や代表挨拶などで確認することが大切です。
解決件数が多い=必ずしも自分に適した事務所とは限らない
「累計解決○○件!」と聞くと、「ここなら安心かも」と思いがち。しかし、
- 内訳 はどんな依頼が中心なのか(浮気調査? 行方調査? 企業調査?)
- 証拠保全の方法 や 調査報告書の質 はどうか
- 実際のクチコミで依頼者が満足しているか
…といった “中身” を見ずに数字だけを信じるのは早計です。あなたの目的に合う案件・実績が豊富なのかどうかを見極めるために、公式HPや相談事例、クチコミなどをあわせてチェック しておきましょう。
業界団体(協会)への加盟状況も重要な指標

実績(創業年数・解決件数)を確認する際、併せて注目すべき が「業界団体(協会)」への加盟状況です。探偵業界では、以下のような団体や協会に加盟することで、一定の倫理規定や基準を守っているかを判断しやすくなります。
ここでは、業界団体加盟のメリット や加盟していない場合のチェックポイントなどをまとめました。
1.業界団体や協会への加盟状況は重要な指標
探偵事務所を選ぶ際、業界団体(協会)の加盟状況をチェックすることは、その業者の信頼性を判断するうえで重要なポイントとなります。
たとえば「一般社団法人日本調査業協会」などの関連団体に加盟している事務所であれば、一定の倫理規定やガイドラインを守っている可能性が高いと言えます。
業界団体加盟のメリット
- 一定の基準を満たしている
- 法令遵守:探偵業届出証明書を取得し、公安委員会に正確に登録されている。
- 倫理的対応:依頼者と調査対象者の権利を尊重し、違法や不当な調査行為を行わない。
- 明確な契約内容:料金体系や調査内容を依頼者に丁寧に説明する。
- 定期的な研修や教育
- 会員は定期的な研修を受け、最新の知識や技術を共有することでスキルや対応力を向上させています。
- トラブル防止の仕組み
- 万が一のトラブルがあった場合でも、団体を通じて適切な解決を図れるケースが多く、依頼者にとって安心感があります。
2.協会に登録していない業者の確認ポイント
業界団体に加盟していない業者がすべて信頼できないわけではありません。ただし、以下の点を補完的にチェックする必要があります。
- 探偵業届出証明書の有無
法律で義務付けられているもので、事務所やホームページに掲示されているはずです。 - 過去の成功事例の透明性
解決事例を匿名化して提示しているかを確認し、実績や手順をある程度把握しましょう。 - 口コミや評判
インターネット上の評価は参考程度に留め、他の情報(業者の対応、料金体系など)と組み合わせて総合的に判断してみてください。
3.注意点:自作自演の団体に注意

探偵業界では、一部の業者が自作自演の協会や団体 を設立し、あたかも信頼できるように見せかけているケースがあります。こうした団体では実質的な審査や基準が存在せず、業者同士が形式的に加盟し合っているだけという場合も。
- 団体名が知名度のあるものか、第三者機関として実績があるかを確認
- 公的機関や関連する信頼性の高い機関から認定を受けているかチェック
- 加盟員の名簿が公開されているかどうか確認
- ホームページやブログでの記載が具体的で透明性があるか
4.なぜ業界団体加盟が信頼性の指標となるのか?
業界団体に加盟する業者は、基本的に以下のような倫理規定を守ることが求められます。
- 違法行為を行わない
- 調査依頼者や調査対象者のプライバシーを尊重する
- 調査内容や料金について適切に説明する
加盟していない業者の場合、これらの規定や監督が不透明になりがちなため、依頼前に慎重な確認 が必要です。
5.業者選定時の質問例
探偵事務所を選ぶ際、次のような質問を投げかけると、相手の信頼性を測ることができます。
- 「どの業界団体に加盟していますか?」
- 団体名を明確に答えられない場合、信頼性に疑問が残る可能性も。
- 「加盟団体が定める規定やガイドラインにはどのようなものがありますか?」
- 規定やガイドラインの中身を具体的に説明できれば、適切に活動している可能性が高いです。
6.加盟していなくても柔軟に判断
業界団体に加盟していない業者でも、以下の要素がしっかりしていれば、一定の信頼性を見込める場合があります。
- 明確な料金体系
事前に詳細が説明され、不透明な追加費用が発生しない。 - 丁寧なカウンセリング
依頼者の悩みや希望に寄り添い、適切なアドバイスを行う。 - 調査内容の透明性
調査の進捗状況や結果を、依頼者にわかりやすく報告できる体制がある。
7.まとめ:協会への加盟も含めて総合的に判断しよう
探偵事務所を選ぶ際は、業界団体(協会)への加盟状況 を確認することで、その業者の信頼性やトラブル対応の仕組みを把握しやすくなります。
ただし、加盟していない業者だからといって、必ずしも信頼できないとは限りません。探偵業届出証明書の有無や料金体系の明瞭さ、過去の実績や口コミ など、多角的に情報を集めて総合的に判断してみましょう。
業界団体加盟のメリット
一定の基準を満たしている
法定遵守:探偵業届出証明書を取得し、公安委員会に正確に登録されていること。
倫理的対応:依頼者と調査対象者の権利を尊重し、調査中のプライバシー侵害や行為を行わない姿勢。
明確な契約内容:料金体系や調査内容・範囲を依頼者に正確に説明する。
これらをきちんと行っている業者は、調査の成功率や依頼者の満足度が高い傾向にあります。
定期的な研修や教育
- 会員は定期的な研修を受け、最新の知識や技術を共有することでスキルや対応力が向上します。
トラブル防止の仕組み
- 万が一のトラブルがあった場合でも、団体を通じて適切な解決を図れるケースが多く、依頼者にとって安心感があります。
数字より“あなたの状況にマッチするか”が大切
創業年数が長い、解決件数が多い、協会に加盟している――いずれも大切なポイントですが、最終的には “自分の求める調査・サポートに的確に対応してくれるか” が決め手です。
- 浮気・不倫調査の場合は、離婚後の手続きや修復カウンセリングの有無
- ストーカー対策なら、警察や弁護士との連携体制
- 料金や見積もりの説明が納得できる内容かどうか
こうした点をしっかり確認することで、「数字だけではわからない本当の信頼度」を見極めやすくなります。
まずは無料相談で直接話をしてみる
「実績の数字は魅力的だけど、具体的に何を調べるの?」「業界団体への加盟ってどうやって確認する?」など、不安や疑問がある方は、ぜひ当探偵事務所の無料相談をご利用ください。
- 探偵歴27年 の経験豊富なカウンセラーが在籍
- 最新の調査機材 による証拠収集
- 弁護士や専門家との連携 も可能
あなたの悩みや希望に寄り添い、最適な解決策を一緒に考えさせていただきます。実績(創業年数・解決件数)や協会加盟状況 に加え、どんな些細なことでもお気軽にお尋ねください。
▼ 24時間対応・無料相談
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まとめ

本記事で取り上げた「創業年数・解決件数の見方」や「業界団体(協会)への加盟状況」は、探偵選びの重要なチェック項目の一部 にすぎません。ほかにも料金体系、担当者の対応、アフターサポートの有無など、総合的に検討することで初めて「失敗しない探偵選び」につながります。
- 18のチェック項目 をすべて知りたい方は、ぜひ初心者でも安心!探偵事務所選びで失敗しない18のチェックリスト【2025年最新版】 もあわせてご覧ください。
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