浮気問題と慰謝料のお話。

こんばんは。
毎週火・木・土曜日のブログを担当しております総合探偵社テラスエージェント相談員の平田です。
今日もよろしくお願いします。

最近、立て続けに高額な慰謝料で決着がついたという嬉しいご連絡をいただきました。
「ちゃんとした証拠があったからこそ、この結果に繋がったと思います!」と喜んでいただけて、本当に良かったです
人によっては、離婚をした後で慰謝料請求をする方もいらっしゃいますが、多くは離婚するに伴い、お金に関する取り決め(財産分与や養育費)の中で慰謝料を請求を盛り込まれます。
また、離婚せずに慰謝料だけを請求するという事も、もちろんあります。(離婚されない方のほうが多いので、これが実は一番多いケースです。)
また、請求相手も配偶者と浮気相手両方にする場合や、片方にだけする場合、また時期をずらして別々に請求するなど、それぞれ皆さんのご希望や状況によって様々です。
そのあたりもどうするのが自分自身にとって最適なのか、後悔のない方法を一緒に考えて行ければと思います。

先程、高額な慰謝料と申しましたが、一体いくらが高額なの?と思われませんか?
一般的に慰謝料の相場というのは200〜300万円と言われます。
もちろん、それ以下やそれ以上の事もあるわけですが、ここで高額というのはその相場よりも多かったという意味で書かせていただきました。
最近ではその慰謝料に、探偵費用や弁護士費用を上乗せして請求することもあるようです。

私がこれまでに担当させていただいたお客様でも、特に1千万円を超えるような超高額な慰謝料を受け取った方はあまり居られません。
ただ、離婚をされた方で財産分与等を含めるとそれを遥かに超える額になった事は多々ありました。

結局、浮気問題によって受けた心理的、精神的な非常に大きなダメージを補ってもらうための解決策はお金しか無いのかもしれません。
仕返しのために精神的や肉体的ダメージを与えるということは犯罪行為になりかねませんから、正々堂々自分の持てる権利として主張できるのが、不倫という罪を犯した二人に対する慰謝料請求という事なのだろうと思います。
ここであえて、罪と書きましたが、法的に処罰される罪で無いからこその対処です。

もし、離婚しない場合は今後一緒に生活していく中で償ってもらうこともできるかもしれませんが、そもそも浮気相手に対してはそれもできませんよね。
ただ、別れてもらうという事も相手にとって大きなダメージになることもありますから、それだけで満足という方もおられます。

さらに離婚となるとお金の問題はどうしても避けられない重要な課題ではあります。
ただ、受け取る金額ばかりにこだわり過ぎてしまうと、何故か自分の思う方向へ進まないといった傾向になる事も多いのです。
もちろん、お金も大事ですが今後ご自身がどのようになったら一番幸せなのか、そこに重点をおいて考えていただきたいと思います。
相手を追い詰めすぎると窮地に立たされた相手は、反撃しかできなくなって必要以上に応戦してくるという事もありました。
徹底的に叩きのめしたいという気持ちも十分わかりますが、それが相手の対抗意識を強めてしまうと、まとまる話も難しくなります。
その辺りの力加減も必要です。
逃げ道を残しつつ、追い詰める。
その逃げ道こそが相手の反省を促すことにも繋がります。

今後、どうするのが自分にとって一番いいのか。
そのためには何を準備してどう行動する必要があるか。
そのことを含め、一緒に考えて行けたらと思います。

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岡 澄

岡 澄

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