疎外感や孤独感から不倫に走る男たち…と思ったら、女も同じ。

こんにちは。
毎週火・木・土曜日のブログを担当しております総合探偵社テラスエージェント相談員の平田です。
 
私事ですが、今月から生後3ヶ月の甥っ子が保育園に入りました。
生後3ヶ月で保育園に入れるのは親としても寂しく辛いと思いますが、仕事柄仕方がないと割り切っての入園となりました。
その甥っ子は3人目の子どもで、上の二人も同じ時期から保育園に通っています。
そのような思いをして、仕事に、子育てに、家事にと頑張るお母さんは大変だな…とつくづく思います。
 
妻の方は仕事も家事も大変、子どもにも手がかかり、一息つく暇も無いような毎日の中で、一人疎外感を感じているお父さんがいるという…。
夫婦のコミュニケーションを取る時間もなくなり、子どもたちはママが大好き。
それで拗ねるなんて、身勝手すぎる!と感じますが、そういう状態が長く続き、本人も自覚していたわけでもないけれど、その心の隙間に他所の女性が上手く入り込んでいたなんてことも少なくありません。
 
女性からすると、「なんだそれ!こっちが大変な思いしてるのに、勝手すぎるわ!!」と怒りたくなる気持ちになりますよね。
そんなよそ見している暇もないくらい忙しいのですから。
疎外感を感じるくらいなら、もっと積極的に子育てや家事を手伝ってよ!くらい言いたくなります。
でも、それにも一つ問題が起きてくるのです。
それは、夫が家事や子どもの世話をすると、それは所詮『手伝い』という感覚を持たれる人が多いのです。
そうなると、『食器を洗ってあげた』『子どものおしめを替えてあげた』『お風呂を洗ってあげた』など、『〜〜してあげた』という言葉が常について来るのです。
喧嘩にでもなったら、『いつも〇〇してやっているのに!』とか言ってきたりして(-_-;)
 
そもそも共働きで同じように働いているのなら尚更同じ立場であることをもっと自覚して、『妻のために〜〜してあげる』という感覚は捨てて、家事や子育ても自分の仕事の一つと思って自発的に関わって欲しいなと思います。
仕事が忙しくて帰宅時間も遅く、家事や子育てを手伝いたくても無理という方もおられるかもしれませんが、そうなると自分は仕事しているのだから妻が家事や子育てをするのは当たり前、と思う前に自分が手伝えなくて大変な思いをさせているな。。。ということに気づいてほしいなと思います。
思い切り女性からの目線ですみません。
 
でも、そんな夫婦のスレ違いから夫が浮気をしたという状況になって、自分が子育てや仕事に追われて夫を思いやる余裕が無かったと、とても自分を責めている奥さんも大勢おられます。
そんな自分を責める必要なんて全く無いということに気づいてくださいね。
結局はお互い様なのですから。
夫の方は、自分の孤独感を分かってくれなかったと思っているかもしれませんが、妻の大変さも分かっていなかった。
そんなすれ違いが起こってしまったけれど、それも仕方がなかった。
それくらい、大変だったんです。
今は昔と違って核家族化が進み、子育てや家事を手伝ってくれるお祖父ちゃんお祖母ちゃんが側にいないことが多いです。
全部夫婦にかかってくるのですから、大変なんです。
 
また妻の方も、同じように孤独感から浮気に走る場合があります。
今まで、仕事と家事と子育てに一生懸命で、寂しいと感じる余裕すらなかった(子どもが常に一緒だから寂しくもなかった)のが、子供の成長とともに親離れもしますから、そこにはポッカリと隙間が出来るのです。
しかし、長く夫とはコミュニケーションが希薄な状態が続いていたため、今更寄り添うような状態でもない…という状況に、上手く他所の男性が入り込んでしまうという図式です。
 
浮気したくて相手を探していて、上手く見つかって浮気をする、という人よりも、知らない間に心のなかに別の人がいた、という状況になっているのですね。
浮気問題に当たって、離婚を選択した方は、再婚すると上手くいくという話も聞きます。
それは、一度経験した失敗から、お互いが一緒にいる意味というのを当たり前ではなく前向きに捉えることが出来るからかもしれません。
当たり前に一緒にいてくれる相手が空気のように存在するのではなく、しっかりと相手を見て存在を認めて生活するという、新婚時代はできていても、そのうちなくなってしまった感覚を意識的に持ち続けて行くということが大切なのがよく分かっているからです。
 
反対に、やり直す選択をされた方も、今後は子供も巣立ってまた二人に戻った時に、どんな夫婦でありたいか。
それを見据えて長い目で夫婦関係を再構築していければいいなと思います。
 
 
 
 
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岡 澄

岡 澄

探偵業務取扱者 認定番号 No.JISA(1)2812-0278

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